セアカゴケグモ、横浜で発見される

横浜市で、毒グモのセアカゴケグモが初めて見つかったそうだ。
4日午前9時半ごろ、横浜市鶴見区の事業所で職員が草むしりをしていたところ、側溝に溜まった落ち葉の上でクモ1匹を見つけたそうだ。横浜市が調べたところ、クモは体長1センチほどのセアカゴケグモと確認された。
メスのセアカゴケグモは強い毒を持ち、噛まれると痙攣を起こすことがあるが、今回は噛まれた人はいないそうだ。市は、見つけても絶対に素手では触らないようにと注意を呼び掛けている。
セアカゴケグモはこれまで東京の三鷹市や埼玉県三郷市、千葉県などでも発見の報告がある。最初に見つかったのは1995年大阪府で、それ以降日本各地で見つかっている外来種だ。原産国はオーストラリアで、死亡例もあるという。日本では死亡例はまだないが、噛まれると針で刺されたような痛みがあり、重症化すると筋肉が麻痺するなどの症状が出る。毒があるのはメスのみで、噛まれた場合は余分な毒を石けんで洗い流し、止血などはせず速やか医療機関を受診すること。